有村架純と浜辺美波が出演するJA共済の新CM「新人」篇に萩原利久が登場。5月11日(月)から全国で放送される。
このCMは、ライフアドバイザー役の有村とその妹役の浜辺の日常生活を描いたJA共済のCMシリーズの第6弾。新CM「新人」篇には、有村と浜辺に加え、新人ライフアドバイザー役で萩原が出演する。
新CMは、カフェで偶然、浜辺と大学時代のサークルの先輩である萩原が再会するシーンから始まる。萩原が新人として働く職場にいる先輩の天然ぶりについて、浜辺に話していたところに、その先輩が偶然カフェに入ってくる。
萩原が慌てて立ち上がりあいさつをしたその先輩は、なんと浜辺の姉である有村。先ほどまで萩原が話していた「先輩」が姉だったことに気付いた浜辺は、萩原の顔を見ながらいたずらな表情で「さっき先輩がね~」と有村に話しかける。焦った表情を浮かべる萩原の様子を見て真顔で問い詰める有村。お互いの関係性が分かったときの三者三様の表情に注目だ。
新CM「新人」篇の公開にあわせて、有村と浜辺の新人時代の宣材写真も公開された(有村架純・当時17歳/浜辺美波・当時12歳)。
<有村架純&浜辺美波インタビュー>
◆CM撮影を終えての感想を教えてください。
浜辺:朝早かったですが、やっぱり有村さんと一緒だと楽しくて、時間があっという間でした。本当ですよ?朝早かったけど、あっという間でした。
有村:でも、新しいメンバーが増えたからね。新鮮だったね、いつもと違う感じで。今日はずっと一緒にいたわけではなくて、ちょこっと私が2人の会話に混じった感じだったので、いつもに比べるとちょっとしゃべれなかったね、今日は。ちょっとそこが寂しかったです。
◆CMの中では、有村さん扮するお姉ちゃんは外ではしっかりものだけど、中身は天然という設定でしたが、お2人は周りに知られていないご自身の“意外な一面”はありますか?
有村:(浜辺さんは)笑顔がすごくかわいいし、一緒にいるとすごい癒やされるし、本当にかわいいんですけど、時折見せる目線がドキっとする。どうしてこの子はこんなに大人びた表情ができるんだろうってふとした時に思います。
浜辺:うれしい…。有村さんって、ふんわりしていて、記号で表すとハートみたいな存在だと思うんですよ。
有村:全然そんなことないよ(笑)
浜辺:でもそれは、意外な部分とかではなくてずっとハートのままなんですよ。もう、アイドルが歩いてるみたいな、天使が歩いてるなみたいな。だから、意外な面とかないです。みんなの(想像通りの有村さんの)ままです。
◆いままでに(今回の新人ライフアドバイザー・萩原さんのように)「思わずやってしまった!」「“ドキっ”としてしまった!」経験はありますか?
有村:スーパーに財布忘れた。
浜辺:怖ーい!
有村:もう、カードも入ってるし、免許証も入ってるし、銀行のキャッシュカードとか全部入ってて、お金も入ってて。それに気づいたのが忘れた当日の夜だったんですけど、閉店ギリギリに気付いて、マネージャーさんに電話して「お財布を忘れてしまった」と。「どうしよう、どうしよう」って私がパニックになってるから、(マネージャーさんが)ものすごい冷静に、いろいろ助けてくれて、おかげでちゃんとありました。
浜辺:スーパーのグレープフルーツの上とかに忘れてたんですか?
有村:違う違う(笑)。お買い物して、最後袋に入れるときに、置いてきちゃった。財布だけ持っていたから。店員さんには、私が忘れたっていうのはバレちゃってたので、すごく恥ずかしかったです。気を付けようと思いました。
浜辺:私は逆にタクシーに乗ったときに、お金を持っていなかったことがあって。だから乗って到着地点まで着いたときに、交通系のカードも現金も持っていないことに気付いて、「払えない!」みたいな。焦りましたね。それはもう、タクシーの運転手さんにメーター回しといてもらって、マネージャーさんのところに行って、そこでマネージャーさんが払うっていう。
有村:困るねー、それ。
浜辺:お金って怖いですよね。
有村:気を付けようね。
◆今回のCMの浜辺さんのように、親しい人に思わずいたずらをした経験はありますか?
浜辺:人のおかずを取ったりとか。ケータリングの時とかに、みんなで食べてて(人のおかずを取ったら)バレるかな?とか、そういうことはやりますね。逆にちょっとたくあん入れてみたり、増やしてみたりとかして。
有村:そういうのってバレないものなの?
浜辺:バレないですね。だから逆にバレないから、「やりがい感じなかったな」って終わることもあります。
◆新人時代の印象深いエピソードがあれば教えてください。
浜辺:私このお仕事始めて、初めてパンプスとかヒールを履いたんで、もう歩き方が分からなかったです。ガバガバだし、痛いしみたいな。未だにパンプスは靴擦れしちゃうので。
有村:まあ、(ヒールが)高いと大変だよね。そんなに日常でも履かないもんね。
浜辺:履けないですね。だから、大変な世界だなと思いました。
有村:私、2回目のドラマに出演したとき、ゲストで出させてもらったんですけど、やっぱり緊張はすごくしてて、緊張でお腹痛くなっちゃって、大変な思いをしました。
浜辺:お腹はなー、薬効くのも時間かかるしなー。
有村:そう、なんか自分って弱いって思いました。今は大丈夫です(笑)。
<ここから萩原利久が参加>
◆萩原さんから見た有村さんと浜辺さんの印象を教えてください。
萩原:大人ですね。大人な女性だなと思いました。お二人とも。途中から入っているからだと思うんですけど、やっぱり姉妹感というか、回を重ねてきての2人の関係性みたいなものは今日の撮影の中ですごく感じました。
有村:やっぱりこう、途中参加っていうのは緊張するものですか?
萩原:緊張しますよ!でもこの緊張が、新人特有の新しく入っていく感じと相まって、よかったのかなと思っていました。
◆有村さん・浜辺さんから見た萩原さんの印象を教えてください。
有村:1つ質問するとすごく答えが返ってくるので、しゃべるのがすごく好きな印象があります。人とコミュニケーションを取るのは好きですか?
萩原:しゃべりますね、よく。
有村:だからすごく、「いいな!」って思いました。
浜辺:緊張されていたとか言ってたんですけど、壁を感じなくて。年齢的には少し上だと思うんですけど、話しかけたら本当にすごくナチュラルに返してくれたので、しゃべりやすくて結構盛り上がっちゃいました。
◆皆さんの「先輩・後輩」のエピソードを教えてください。
萩原:僕おしゃべりなので、もう少しなじんだらもうちょっとしゃべるんですよ、たぶん。
有村:壁がなさそう、本当に。
萩原:たぶん後輩に先輩だと思われたことがほとんどないですね。最初あった年の差がいつの間にかなくなっているみたいなことが、学生時代はとくにありました。
有村:でもさ、自分が先輩としゃべるときに同じ目線でいてくれるとすごいうれしくない?
萩原:そうですね。そうかもしれない!
有村:絶対うれしいよ。
浜辺:私、中学生のときに吹奏楽部だったんですけど、フルートをやってて、だんだん学年も上がってきて後輩が出来たときに、フルート教えなきゃいけないんですけど、やっぱり教えるのって難しいですよね。ちょっと1日頑張ったんですけどだめで、それからしばらくつかず離れずの距離を保ってたんですけど、自分よりみんなフルートうまくなっちゃって。なんか、寂しかったです。教える人も大事だけど、教えなくても成長されるとそれはそれでちょっと微妙だなって思いました。
有村:私はテニス部だったんですけど、部活のときの先輩はすごく厳しくて、1年生の時はコートで打たせてもらえなかったので、だからずっとボール拾いしてて。ちょっとしゃべると連帯責任でみんなで走ってとかやる部活動だったんですけど。でもスポーツ系って大抵そういうものなんですよね。なんか、そこで忍耐鍛えられてもらったなと思います。
JA共済連 第6弾TV-CM「新人」篇
5月11日(月)から放送
出演:有村架純、浜辺美波、萩原利久